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アンデルセンの童話を元に描かれた、一人のバレリーナの悲しい物語。 レルモントフ・バレー団の持主であり、プロデューサーであるボリス・レルモントフは、バレー界の天才的プロデューサーとして名高いが、いわばバレーの鬼で愛情のない冷い人間として、一座の者から尊敬はされているが、親しまれてはいない。ボリスはロンドンで「火のハート」上演中、二人の新人を発見して一座に契約した。一人は青年作曲家ジュリアン・クラスターで、他の一人はすでに、くろうと芸に達しているバレー・ダンサーで、社交界の令嬢ヴィキイ・ペイジである。二人は一座と共にロンドンからパリへ行き、クラスターは楽長リヴイの助手としてオーケストラ・コーチを受持ち、ヴィキイは群舞のダンサーとして踊った。ところがプリマ・バレリーナのボロンスカヤが、かねて愛し合っていた愛人と結婚すると、恋愛や結婚はバレー芸術の精進に害ありとするレルモントフはパリ興行をかぎりにボロンスカヤを首にしてしまう。そんな中、彼はアンデルセン童話にもとづく新バレー「赤い靴」の上演を企画していたが、音楽が気に入らないという理由でおクラにしていたのを、クラスターに新たに作曲させ、女主人公にヴィキイを抜擢し、上演することに決める。 アカデミー賞 劇・喜劇映画音楽賞/ 美術監督賞/ 美術装置賞 受賞作品 ●キャスト : リュドミラ・チェリーナレオニード・マシーン/ロバート・ヘルプマン/アントン・ウォルブルック/モイラ・シアラー/マリウス・ゴーリング ●スタッフ : 監督:マイケル・パウエル/エメリック・プレスバーガー脚本:マイケル・パウエル/エメリック・プレスバーガー製作:マイケル・パウエル/エメリック・プレスバーガー 133min
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