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ジョセフィン・ティーの小説を基に、ヒッチコックがイギリス時代に撮ったサスペンス。 映画女優クリスティンは、嫉妬深い夫ガイに男出入りをなじられた翌朝、死体で浜に打ち上げられた。発見者は被害者と顔見知りのロバート。通報しようとした彼は来あわせた女達にとがめられ、逆に逮捕されてしまった。凶器として使われたのは、彼のレインコートのベルトだったのだ。無実を主張するロバートは徹夜のとり調べに失神し、入って来た警察署長の娘エリカに介抱された。やがて正気づいた彼は濡れ衣をはらすため、彼女の車に隠れて脱出する。エリカにかくまわれるロバートだが、エリカは彼の保護者気取り。レインコートをなくした酒場で、彼女はウィルという名を聞き出す。さらに、近くのエリカの叔母の家によったため、二人は検問にひっかかり、彼女も共犯と思われる。別れようとするロバートだが、彼女はひきさがろうとせず、車と彼女を待たせて、彼はウィルの常連宿にのりこむ。だが、宿の主人の通報で警察の手も迫って来ていたのだった…。無実の罪で警察に追われ続けるロバートの運命は…。そして、真犯人は!? 逃亡しながら真犯人を捜していくと言うヒッチ得意の手法の中で、様々なスリリングな場面を挿入していくのはいつもの如く。色々な実験的演出も見られ、ファンとしてはうれしい一本。 ●キャスト : メアリー・クレア/エドワード・リグビー/ノヴァ・ピルビーム/パーシー・マーモント/デリック・ド・マーニー ●スタッフ : 監督:アルフレッド・ヒッチコック脚本:チャールズ・ベネット/アンソニー・アームストロング/エドウィン・グリーンウッド製作:エドワード・ブラック原作:ジョセフィン・ティー 84min
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